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オンラインフィットネスの『LOOOM』をテレビに映して利用する方法

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無料のライブレッスンが充実しているオンラインフィットネスのLOOOM。僕もよく利用しています。

いつもはノートパソコンの画面を見ながらレッスンしているのですが、先日たまたまスマホで受講したところ画面の小ささにびっくり。

スマホでLOOOMを利用している人の中には「もっと大きな画面で見れたらな〜」って方もいるのではないでしょうか。

そこで今回はLOOOMをテレビに映して利用する方法について説明していきます。

何種類か方法はあるのですが、おすすめは一番安く簡単にできるHDMIケーブルで接続する方法です。ケーブルで繋ぐだけなので設定も必要なく、ケーブル自体1,000円台〜とそれほど高いものではありません。

テレビの設置位置の関係でケーブル接続が難しい人は、WiFiで接続ができるアマゾンのFireTVStickもおすすめです。無線なのでケーブルが必要ないですし、アマゾンプライムビデオなどの動画配信サービスとの相性も良いです。

それでは始めましょう。

LOOOMをテレビに映して使う際に気をつけること

自分のスマホ/パソコンに合った接続端子の確認が必要
自分のスマホ/パソコンに合った接続端子の確認が必要

LOOOMをテレビに映して使う際に気をつけたいのは、HDMIケーブル接続する場合、自分が使っているスマホあるいはパソコンの接続端子の種類を確認しておくことです。

スマホの場合は最近のものだと2種類。iPhoneを使っている人はライトニング、Androidの人はUSB-Cです。

また、パソコンの場合は、USB-AかHDMI端子を装備している機種が多いと思いますが、最近のMacBookのようにUSB-Cだけのものもあります。

いずれにしても今使っているスマホ・パソコンの規格にあったものを準備しておきましょう。(無線で繋ぐ場合は不要です。)

LOOOMをテレビに映して使う4つの方法

LOOOMをテレビに映して使う方法4つ
  1. HDMIケーブルで接続する 
  2. FireTVStickで無線接続する 
  3. CHromeCastを使う 
  4. AppleTVを使う

HDMIケーブルで接続する|おすすめ度 ★★★

HDMIケーブルでテレビと接続するのが安くて簡単
HDMIケーブルでテレビと接続するのが安くて簡単

LOOOMをテレビに映して使う方法で一番安く簡単にできるのは、HDMIケーブルを使ってテレビとスマホ(あるいはパソコン)を接続する方法です。設定の必要もないですし、電源も不要。HDMIケーブル自体は1,000円台から購入できます。

注意したいのは前述のように、自分が使っているスマホの端子を確認しておくことです。例えばスマホ側の端子がUSB-Cなら『テレビ側HDMI・スマホ側USB-C』のケーブルが必要です。

iPhoneの人はアダプターが必要
iPhoneの人はアダプターが必要

市販のケーブルはHDMI+HDMIの組み合わせやHDMI+USB-CまたはUSB-Aの組み合わせは比較的多いですが、iPhone・iPad向けのライトニング用のケーブルはあまりないので、アダプターを利用している人も多いようです(僕も使っています)

テレビ↔︎HDMIケーブル↔︎アダプタ↔iPhone/iPadの順で接続して使います。

僕が使っている、上の画像の組み合わせはコチラ↓

FireTVStickで無線接続する|おすすめ度 ★★★

テレビの設置位置などの関係で、ケーブルを使うのが難しい人にはFireTVStickもおすすめです。FireTVStickはアマゾンが販売する動画配信サービスを鑑賞するためのリモコン型デバイスで、家にWiFiが通っていれば、iPhoneでもAndroidでもケーブルなしで利用することができます

FireTVStickを使ってLOOOMを利用するためにはFifeTVStickに「AirReceiver(エアーレシーバー)」という無料アプリをインストールして、スマホとミラーリング(スマホの画面をテレビに映す)します。

アマゾンプライム会員になっている人は映画やアニメなど動画サービスをテレビの大画面で見ることができるので、用途が広がりおトクです。

後述のChromecastでも似たようなことはできますが、アップル製品との相性が悪いので、現在のスマホシェアを考えるとFireTVStickを買って損はないでしょう。家電量販店でも購入できますが、たまに(というか割と頻繁に)アマゾンでセール価格になっていますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

ベーシックグレードで5,000円くらい、セールだと4,000円くらいで売られています。



では簡単にFireTVStickの設定方法を説明します。

トップ画面の「探す」からアクセス
トップ画面の「探す」からアクセス

初期設定(WiFiのパスワード入力など)は画面の指示に沿って進めるだけなのでここでは省略します。

まずトップページの探すからアクセスして、AirReceiverアプリを見つけ出します。

上の写真のような画面が見つかればOKです。インストールしておきましょう。ここまででFire TVStick側の設定はOKです。

スマホの方の設定です。ここではiPhoneを使った場合の設定方法を説明します。コントロールセンターを開いて、画面ミラーリング(赤枠の部分)をタップ。

スマホとテレビがうまく接続できている状態

すると接続したい機器(写真ではAFTT-8)を選んでタップすればOKです。

ChromeCastを使う|おすすめ度 ★★

ChromeCastはGoogleが開発したテレビ接続型のガジェットです。WIFIを経由してスマホやパソコンの動画をテレビに映すことができます。

アマゾンのFireTVStickと似ていますが、ChromeCastは基本的にスマホやパソコンの動画などをテレビで観るためだけのものです。

使い方はWiFiに繋がっていてかつGoogle Homeアプリをインストールするだけ。価格も安く(5,000円ぐらい)セッティングも簡単なので、アンドロイドスマホやパソコンを使っている人にはおすすめです。

Androidスマホ・パソコンの人はChromeから簡単操作
Androidスマホ・パソコンの人はChromeから簡単操作

ただしiPhoneの人は別途アプリをインストールする必要があるので、若干めんどくさく感じてしまうかもしれません。

僕はiPhoneに「Video Stream for ChromeCast」というアプリを入れて使っていますが、問題なく使えています。

Video Stream for ChromeCastアプリ

AppleTVを使う|おすすめ度 ★

AppleTVはアップルが開発した、テレビと接続することでWiFI経由で配信動画を再生する機器です。

アップル製品を使用している人には超おすすめなのですが、それ以外の人(アンドロイド・Windows)には正直お勧めしません。

なぜかというと、アップル製品だけあってiPhoneやMacとは相性がいいのですが、それ以外の製品との相性が良くないからです。

また、価格も今回の4つの方法の中では最も高く1万円以上になります。もしアンドロイドスマホを使用しているのであれば、迷わずChromecast、もしくはFireTVStickの方が後悔はないでしょう。

ただ、前述のようにApple製品とはとても相性が良いので、iPhoneやMacをメインで使っていて既にホームシェアリングなどでネットワークを構築している人はAppleTVも選択肢としては良いでしょう。

まとめ:ひと手間かかるけどテレビで見た方が断然イイ!

ケーブルで接続するにしてもWiFiで無線接続するにしてもひと手間かかります。それでも一度テレビ画面の大きさでレッスンを受けると、スマホの画面サイズだとかなり小さく感じてしまい、元には戻れなくなってしまうでしょう。

一度やり方を覚えてしまえばそんなに難しくはないので、皆さんもテレビの大画面で快適なフィットネスライフを送ってくださいね。

ではまた!

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